サンマルコ食品のメッセージと、各事業の紹介

フローズン事業
おいしいって
何だろう。
舌で感じる味の他に、[香り・食感・温度]など、
おいしいを感じるポイントはたくさん。
同じ食べ物でも、それぞれの特徴の強弱の
バランスを変えるだけで、
全くちがった印象の食べ物に生まれ変わるんです。
わたしたちは、商品をどのように楽しんでもらいたいのかを徹底的に追及しています。
感覚だけに頼らず、
独自の考え方で
おいしさを追求。
当社では「四次元官能設計」という
「味の設計図」を独自に開発しています。
- X
- 素材の風味
- Y
- 塩分・スパイスやハーブなどの表面的な風味
- Z
- 旨みやコクなどの深みの風味
XYZの3つの軸+咀嚼している間の風味の移り変わり。
この4つの次元で美味しさを設計します。


おいしさの秘訣
羊蹄産の男爵いも・放牧酪農の新鮮な生乳・超軟水の天然水など、北海道の恵まれた環境とともにわたしたちは進化を続け、感動的なおいしさを追求しています。

フローズン事業の特徴紹介

おいしいだけじゃない、
素材も、味も、
まっすぐ正直に。
おいしいだけじゃない、胸を張って皆さんに安心して
食べていただける商品を追求しています。

北海道産の良質な
素材を活かし、
安全で体にやさしい
冷凍食品を届ける。
全国のコンビニや
大手スーパーマーケットへの
卸売やOEM製造を中心に
冷凍商品を出荷し、
おいしさと安心を両立した
商品をお届けします。

店舗事業
中食産業
“コロモア“でしか
味わえない感動
コロモアのコロッケは、もうこれ以上ないくらいのこだわりを徹底的に追求した最高傑作を目指し、「コロッケをもっと好きになる」そんなきっかけになるお店を目指しています。
店舗情報はこちら年間約3億個つくった
コロッケのプロがつくる
本気のコロッケ
コロモアのコロッケは圧倒的な感動を目指し、香り・食感・旨みなど、45年以上コロッケに向き合ってきた当社がつくった本気のコロッケです。
大正時代、コロッケはビフテキやトンカツと並ぶ「三大洋食」として、高級な料理の一つでした。しかし、価格競争が激化。その結果、かつての手間やこだわりが失ったコロッケが世にあふれ、コロッケが絶滅の危機に陥ってしまいました。
でもコロッケはなんでも中に入れられることができ、季節の旬の素材や地域の特産品を活かした無限の可能性を秘めた料理です。わたしたちはコロッケの食卓での地位をもう一度復権させたく、コロッケのすばらしさを伝えていきます。

感覚だけに頼らず、
独自の考え方でおいしさを追求。
当社では「四次元官能設計」という
「味の設計図」を独自に開発しています。
- X
- 素材の風味
- Y
- 塩分・スパイスやハーブなどの表面的な風味
- Z
- 旨みやコクなどの深みの風味
XYZの3つの軸+咀嚼している間の風味の移り変わり。
この4つの次元で美味しさを設計します。


外食産業
fw(エフダブリュー)
「fw(エフダブリュー)」は、
カラダを想い、塩分や血糖値に配慮した、
新しい食のあり方を提案します。
日々の食習慣は、気づかぬうちに健康へ負担をかけてしまうもの。 それは今、わたしたちが真剣に向き合うべき、大きな社会課題です。 それでもわたしたちは、“おいしさ”を妥協したくありません。四季折々の自然の恵みを味わう喜び、食感や香り、そして味わう時間の豊かさ。それらを大切にしたいからこそ、fw(エフダブリュー)では、薄味に感じさせない調理方法を日々探究しています。
【店舗情報:札幌市すすきのエリア】
静かに、長く
余韻を楽しむ「静の旨み」。
じんわりとカラダに染み込み、
やさしく包み込む「柔の旨み」。
瞬間的に脳を刺激し、
記憶に残る「剛の旨み」。
fw(エフダブリュー)ではこの3つの“旨みのかたち”を丁寧に設計することで、塩分に頼らずとも、深く印象に残る食体験を生み出しています。
この味わいを支えているのは、食材のコンディションを管理する「冷凍技術(frozen)」と、ミネラルバランスを整え、旨みをクリアに引き出し、ときに閉じ込める「水質(water)」です。このふたつの柱で構成され、食感の奥行きや、味の余韻までも“調理する”という発想で、塩分に頼らない、満足感ある食をかたちにしています。
「fw(エフダブリュー)」という店名には、frozenとwaterの頭文字だけでなく、
自然の恵みや、生産者の想いを、最もおいしいかたちで“forward(転送)”するという意志が込められています。
北海道の恵まれた土壌があるからこそ生まれた、カラダを想うfwのやさしさを。 ぜひ、五感で、そしてカラダで、じっくりと味わってください。

メディカルフード事業
本当の健康を
知ることから始めよう
社長の藤井が自らの体験から、専門家とともに「医学的に正しくて、おいしい食事」を追求し、生まれたのがメディカルフードDr. Dishです。
日本を、世界を健康にしていくためにわたしたちは挑戦し続けます。
多くの人が「健康になりたい」と願いながらも、健康状態や体型にコンプレックスを抱えたまま、解決できずにいるのではないでしょうか。
自分の健康状態を正確に把握できていないために、何が問題かもわからず、対処方法が見つけられない状態ではないでしょうか。

“なんとなくのおいしい”が
日本の食習慣の
危機となっている?
日本人の死因の60%は生活習慣病に由来します。これは46兆円の医療費の3割にあたり、国の財政も圧迫しています。
生活習慣病は不運でなるわけではなく、正しい知識があれば防ぐことが出来る病気です。最も多いのは高血圧や糖尿病で、その多くは塩分や栄養バランスの崩れに由来します。

なぜ“正しい知識”と
“おいしさ”が必要なのか?
体験から始まった挑戦。
かつて私は、体重が105kgを超えていました。食べることが好きで、体調にも目をつむり、毎日をなんとなく過ごしていたあるとき、健康診断で「G(要医療)」と判定されました。今までの”なんとなく”に本気で向き合い、体のメカニズムを勉強しましたが、その時に苦労したのは曖昧な情報があふれる中、正しい情報を見つけることでした。

「自分至上最高の自分」は
食事でも
つくっていくことができる
そこで私は、専門家とともに「医学的に正しくて、おいしい食事」を追求し、生まれたのがDr. Dishです。
わたしたちの食事は厚労省の基準に準拠し、糖尿病や高血圧などの症例に作用することが証明されております。また、減塩などの不確かではない基準を食事療法の基準値に数値化をして管理し、「四次元官能設計」で、健康管理食で敬遠されがちな味の薄さを口腔内挙動を研究し、薄く感じない技術の開発に成功しました。
例えば飴玉が口の中にいる時間が、2秒と15秒では味の濃さの印象が変わりますよね?
Dr. Dishではそんな口腔内挙動を意識しなくてもそうなるように設計されています。

私は、食事で人生が変わりました。
この体験を多くの皆さんとシェアすることで、
この国が豊かになっていくことをわたしたちは望みます。
「なりたい自分に私はなる」
その私の決意を皆さんと共有しやすいよう、
Dr. Dishを是非続けてみてください。
詳しくはこちら


企業情報
”北海道からもっとおいしく健康に。”
心からのこだわり、
お客さまと同じ想いでつくります。
あなたの「おいしい」と
「笑顔」のために。

わたしたちはこれまで、「安心して口にできる、心からおいしいと思える食づくり」に真摯に取り組んできました。私もかつて体重が105kgに達し、食事を徹底的に見直すことでトータル51キロの減量に成功しました。正しい食生活は、身体を整えるだけでなく、心を前向きにし、人生そのものを明るく変えてくれます。
それを身をもって実感したことが、今の商品づくりの原点です。
現在、日本では高血圧や糖尿病など生活習慣病のリスクを抱える人がおよそ4,000万人にのぼり、医療費全体の約3割を占める深刻な社会課題となっています。
その背景には、価格を優先するあまり、健康的な食生活へのリテラシーが軽視されてきた現実があります。
わたしたちはこの問題に真正面から向き合い、食を通じて「健康になれるおいしさ」を届けたいと考えています。
わたしたちは、こうした想いをかたちにするために、【フローズン事業】【店舗事業】【メディカルフード事業】という3つの柱となる事業を展開しており、どの領域においても“これ以上ない”品質を追求し、健康とおいしさを両立させた商品をお届けしています。
なかでも、臨床試験を経て開発した健康管理食「Dr. Dish」の、素材の旨み・香り・コク、さらに咀嚼による風味の移ろいまで設計する独自メソッド「四次元官能設計」に基づく調理技術は、サンマルコ食品ならではの強みであり、わたしたちの挑戦の象徴です。
わたしたちは、食を通じて日本の健康課題の解決に挑み、10年後も選ばれ続ける企業でありたいと願っています。
これからも、あなたの「おいしい」と「笑顔」のために、安心で安全な”食”を届けてまいります。
代表取締役社長藤井 幸大
会社概要
会社名 | サンマルコ食品株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
〒004-0004 北海道札幌市厚別区厚別東4条1丁目1番48号 電話 011-897-1711 FAX 011-809-2500 |
代表者 |
代表取締役会長 藤井 幸一 代表取締役社長 藤井 幸大 |
創業 | 昭和54年12月 |
資本金 | 4,000万円 |
従業員数 | 465名(2025年1月現在) |
事業内容 | コロッケ・いももち・グラタン・春巻・メディカルフードを主体とした冷凍食品の製造販売および、飲食店の運営 |
関連会社 | (有)ホクレイ、(有)まるじゅうフジフーズ |
沿革
営業拠点・工場はこちら昭和54年12月 | サンマルコ食品販売(株) 資本金500万円で設立 |
---|---|
昭和55年6月 | 資本金を1000万円に増資 |
昭和58年3月 | 資本金を2100万円に増資 |
昭和63年8月 | 第二工場完成 |
平成4年11月 | 恵庭工場完成 |
平成5年10月 | 資本金を4000万円に増資 |
平成6年12月 | 恵庭工場第一期増設工事 |
平成9年8月 | 浦幌工場完成 |
平成10年10月 | サンマルコ食品(株)に社名変更 |
平成12年3月 | 東京支店事務所完成 |
平成14年6月 | 代表取締役社長 藤井幸一就任 |
平成14年7月 | 恵庭工場第二期増設工事 |
平成18年4月 | 株式会社 日本冷食を子会社化 |
平成18年11月 | ISO9001認証取得 |
平成20年4月 | 株式会社 日本冷食と合併 |
平成24年9月 | 恵庭工場 ISO22000:2005 取得 |
平成24年12月 | 津別工場増設工事 |
平成27年4月 | 恵庭工場第三期増設工事 |
平成29年11月 | 東京支店新事務所・セントラルキッチン完成 |
令和2年3月 | 恵庭工場第四期増設工事 |
令和5年2月 | ドクターディッシュ(D.D)のECサイトをオープン |
令和6年5月 |
代表取締役会長 藤井幸一 就任 代表取締役社長 藤井幸大 就任 |
令和6年8月 | FSSC22000認証取得(恵庭工場・津別工場) |
採用情報
こんな仲間と、
一緒に未来を創りたい
チャレンジして、
世の中が良くなっていくこと、
日本の食習慣が
よくなっていくことを、
わたしたちは本気で目指しています。





北海道の
豊かな素材と鮮度を
最大限に活かした
食の提供
わたしたちは、北海道の豊かな素材と鮮度を大切にし、それを最大限に活かした食の提供を目指しています。
食材本来のおいしさを引き出すことはもちろん、安心・安全な工程を徹底することで、 身体に優しく、心から満たされる食を実現します。
また、食の価値は時代とともに変化します。栄養バランスの考え方、嗜好の多様化、健康意識の高まり。
それらすべてを柔軟に捉え、食の可能性を追求していくことを実施しています。

あらゆる
食の価値の
可能性を追求
食の価値は時代とともに変化します。栄養バランスの考え方、嗜好の多様化、健康意識の高まり。
それらすべてを柔軟に捉え、従来より内容をよく考えられる時代になってきている中、問題も多くある 現状でもあり、あらゆる食の価値の可能性を追求していくことを実施しております。

塩分の過剰摂取によって
不健康な人を
生み出している
現状を変えたい。
この数年の取り組みの一例として、わたしたちは生活習慣病患者向けの商品開発をいたしました。 その際に直面したのは、「栄養コントロールされた食事は本当に良いのか?」「制限された食事はおいしくなく、継続が難しいのではないか?」という課題です。
わたしたちは、こうした課題を徹底的に追求し、おいしさを数値化して科学的に分析することで解決を図りました。
塩分制限が必要な中で、濃い味付けに頼らずに素材そのものの味を引き出す工夫や、素材の食感を活かすために水質の作用を応用するなど、試行錯誤を重ねてきました。
目指したのは、感動を生む食事です。業界の一端を担う企業として、塩分の過剰摂取によって不健康な人を生み出している現状を変えていきたいと考えています。
その結果として、わたしたちは独自の「四次元官能設計」という基準を確立し、これからも食の本質を問い続けます。
「これ以上ない」
こだわりが
わたしたちの誇りです。
サンマルコは「これ以上ない」に心からこだわり、
「北海道からもっとおいしく健康に」を掲げ、
胸を張って紹介できる商品をお届けします。